MUSEの新譜”THE RESISTANCE”がよすぎる!
オリジナルスタジオアルバムとしては5枚目になる MUSE のニューアルバム
THE RESISTANCE がすばらしいです。
正直、前作の black holes and revelations が出たとき、
「あ〜もうどこか遠い(それこそ宇宙的な)とこ行っちゃったな..」と
少し残念な気持ちにもなったんだけど、
今回は上っ面だけ見るとさらにどっか行っちゃった感ムンムンなのに、
1曲1曲聴き進めてゆくうちに「めっちゃ MUSE 節!帰ってきた!」とゆう感動が..!
MUSE 史上いまだかつてない仰々しさ、マグニフィシェント、様式美、
地の底から湧き出るようなダイナミクスと、なんつーかね、
すごいパワフルな作品だと思うんです。
抑圧に抵抗する、はち切れんばかりの力。
すべての曲が、全力全開。
特に明示されてない(?)けど、つっこみどころのない完璧なコンセプトアルバム!
買う直前までぜんぜん新譜に対する知識なくて、M-01 UPRISING のPV観て、
「なにこのマンソンと kasabian みたいな曲」とか思ってたクチなんですけど、
もうM-02 RESISTANCE 聴いたらなにもかもぶっとんだ!
イントロから、 pet shop boys もびっくりの
コテコテ切なげ胸キュンドラマティック旋律 on ピアノ!
ケツアゴの歌唱法も、やりすぎだっつーのってくらいに大げさ!
M-03 はスペイシーな甘酸っぱさでしんみりしちゃうし、
M-04 は queen を超える(!?)オペラのアリアよろしい荘厳美&ラストまさかの
ショパンのノクターンが美しすぎて恍惚。
そして夜を想うノクターンを乗り越えて、
光に満ちあふれた輝度バッキバキの M-05 GUIDING LIGHT.
メタルオペラ的な要素詰め込んだ緩急効かせた M-06 、
さらにメタリックな様式”ギター”美にキエーっとなる M-07 MK ULTRA.
で、わたしの一番お気に入りなのは M-08 I Belong To You.
やっぱケツアゴピアノうまいからさ、ピアノがつがつ入ってくるロック好きなんですよわたし!!!
M-09から12までは3部作のシンフォニーになっていて、
たしかにちゃんと緩→急→緩とゆう形式に。
とても美しいよ。ライヴではぜひオーケストラ率いて演奏してほしい!
そんなわけでなんかもうほんとに、すばらしすぎて感極まって涙でちゃうよ。
数年前、まだ新宿にヴァージンメガストアがあったころ、
ぜんぜん人気のないフロアにひょろっひょろのちっちゃい宇宙人みたいな赤髪外人がいて、
「うわ〜.. 痛々しい..」とか思って眺めてたんだけど、それ、公開ラジオの前に
ショッピングしてたマシュー・ケツアゴだったのよね。
あのころまだ MUSE 聴いたことなくて、ぜんぜん興味とかなくて、
数ヶ月後にドハマリするわけだけど、あーもうそんな人たちがさ、
こんなスタジアムクラスのバカデカいバンドになっちゃうなんて、誰が予想したよ!
もう、しみじみと心に沁み入るのです。あー鼻水でちゃう。
今回は来日したら、逃さず全部追っかけたいわ!
すごいでかいホールの豪華絢爛なステージで、のびのび演奏してほしい。


